真剣に肩こりに悩むあなたへ

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    凝っている肩をもんでもらうのって、

    気持ちいいですよね。
    肩こりが楽になると、頭もすっきりするし
    気分がよくなります。
    ところが、しばらくすると元通り。
    どうして?
    それは、凝っているところだけをほぐしても
    原因が取り除かれていないから、
    すぐに元に戻ってしまうのです。
    肩こりの原因は、たくさんあります。
    長時間のパソコン作業
    スマホの見過ぎ
    無理な姿勢を続ける
    腕の使い過ぎ
    冷え性
    内臓温度の低下
    更年期障害
    喘息
    などなど
    あげたら切りがないくらいです。
    「冷える」とどうして肩がこるのでしょう?
    冷えるところ、というのはたいてい下のほうですよね。
    足が冷える、膝が冷える、ふくらはぎが冷たい。
    頭が冷えてつらい、という人はまずいないですね。
    お風呂を沸かすときを想像してください。
    はじめ冷たかった湯船の水。
    沸かし始めると、熱い湯は上に上がります。
    下には冷たい水が残りますね。
    人体の中でも同じことが起こります。
    下のほうが冷えて、上半身は熱がこもります。
    挙がってきた熱は、肩のところに集まります。
    ですから、肩がこるのです。
    あとは、腕の使い過ぎで
    筋肉が緊張して
    それが連鎖します。
    そうして肩がこります。
    ほかにも肩がこるメカニズムはあるのですが、
    切りがないので、ここまでにします。
    肩こり
    というのは表面に見える症状です。
    その原因は、目に見えません。
    ですから、凝っている筋肉をほぐしても
    その時だけでよくならないのです。
    女性の30代から50代の8割の方が
    肩こりに悩んでいる、
    というデータもあります。
    「肩こりがひどいときは頭痛も併発してしまう」
    「あまりにも凝りすぎて気持ち悪くなり、寝込んでしまう」
    「肩がこりすぎて、歯も痛くなる」
    「肩がこることで首も回らなくなり、仕事に支障をきたす」
    「ある日突然起き上がれなくなるほど痛くなり、病院へ」
    など、日常生活すら困難になる場合もあります。

    たかが「肩こり」とあなどってはいけません。
    あなたのQOL(人生の質)にも大きく影響します。
    あなたの肩こりには、楽にするポイントがあります。
    そこを外してしまうと、施術をしたその時はいいですが
    すぐに再発してしまうのです。
    肩こりの時には、僧帽筋や肩甲挙筋、菱形筋などが
    硬くなります。
    それらの筋肉をほぐせば、確かに楽になります。
    一般的に学校で教わるのは、それらの筋肉をほぐすことです。
    私もそう教わりました。
    専門学校を卒業してしばらくは
    ホテルのマッサージをしていたので
    硬い筋肉をひたすらほぐす、ということは
    さんざんやってきました。
    ホテルのお客さんはその場かぎりなので、
    その時気持ち良ければいいのです。
    お客さんもその場の慰安をもとめているだけなので
    問題はありませんでした。

    ですが、自分の店舗を持ち、継続的に
    患者さんを施術していく場合
    その場だけでは済みません。
    症状をしっかりよくしていく。
    結果を出す。
    ということが求められます。

    上記の、硬い筋肉をほぐすだけでは
    患者さんの利益になりません。
    楽になる→もどる→楽になる→もどる・・・エンドレス
    これは施術者の利益にはなりますが、
    患者さんにとっては不利益です。
    仕事のストレスと疲れで
    「毎週末にマッサージや整体を受けること」
    自体が目的、自分へのご褒美ならかまいません。

    そうでないなら、
    「肩こりに悩まされない」
    「快適に毎日を過ごす」
    「健康でしあわせな暮らし」
    が目的ならば、原因にアプローチし
    しっかりと解消していただく
    ことが施術家の使命だと私は考えます。
    あなたに合った施術を心がけています。
    普段の生活のご様子や、体の使い方、食生活
    睡眠の様子、など
    あなたの肩こりのもとになっている
    問題を明らかにして、楽になるような
    施術・セルフケア・改善点を提案させていただきます。

    現代は、昔の大切な知恵が失われかかっています。
    例えば、風邪を引いた場合
    昔なら、体をあたたかくしてしっかり汗をかき
    あたたかい消化のよいものを少量摂らせ
    余分な熱をとって回復に導いていました。
    ところが現代はどうでしょう。
    子供が熱を出してもテレビやゲームをさせたり
    冷やしたり(熱ピタなど。余分な熱をとることと、冷やすことは違います)
    食欲がないからといって、冷たく甘いプリンや
    ゼリー・ヨーグルトを与えたりします。
    70代の人でさえも孫にこんなことをしてしまうのです。
    これは日本にとって大きな損失と私は見ています。

    あなた自身の生命力を信じてください。
    素晴らしいシステムを持っています。
    それを機能させるかさせないか、
    そこにフォーカスしてください。
    原因を見極め、対処すれば
    あなたの肩こりは、きっと楽になりますから。

    無自覚

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      肩こり、首がツライ

       

      そんな悩みをお持ちの方、多いと思います。

       

      肩をもんでもらっても、

       

      首をほぐしてもらっても

       

      すぐに戻ってしまう。

       

       

      よく聞くお話しです。

       

       

      それは

       

      症状=原因

       

      ではないからです。

       

       

      首・肩は

       

      頭を支えたり

       

      腕を保持したり

       

      かなりの負担がかかる部位です。

       

      疲労がたまりやすいところです。

       

      ですから、

       

      肩がこる

       

      首がはる

       

      という症状が起こるのです。

       

       

      ですから、肩や首以外のところを

       

      よく観察して、筋肉が硬くはっているところ

       

      動きが悪くなっているところなどを

       

      探して対処する必要があります。

       

       

      すると、原因となっている部位が見つかります。

       

      そこは当然、「無自覚」

       

       

      こんなところに疲れが溜まっていたんだ、

       

      と気が付くのです。

       

       

      でも、そういうところを施術すると

       

      けっこう痛かったりします(;^_^A

       

       

      その分、楽になりますよ

       

       

       

       

       

       


      左肩があがらない

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        こんにちは

         

        ナチュリカ湖西療術院 院長のほりです。

         

         

        今回は、五十肩です。

         

        島田市から電車で1時間30分かけて

        いらっしゃる、Iさん(70代 女性)

         

        昨年の5月頃より、肩に違和感があり

        ついに痛くて挙がらなくなってしまいました。

         

         

        左肩が水平にもあがりません。

        横にも60度くらいまで。

        腰に手を当てるのも無理。

         

        Tシャツのような服は着ることができないので、

        いつもボタンのものをお召しになっているとのこと。

         

        まず、とても冷えています。

        腕も全体的に冷たいのはもちろん、

        身体も触れると冷たい感じがします。

         

        お風呂が苦手、とのこと。

         

        そして、お仕事をされているのですが

        それがお裁縫です。

         

        ダンスグループの衣装などを頼まれて

        作っているそうです。

         

        なので、左手で生地をおさえ、ミシンで縫う

        みたいなことを長い時間されています。

         

        そのために、かなり左の肩周辺に負担がかかり

        長い筋緊張のため、慢性的な疲労が積み重なった

        と予想されます。

         

        施術をはじめてみると

        とにかく肩周辺が硬い。

        ゴリゴリにつまっています。

         

        丁寧に緊張をゆるめていきます。

         

        すると、腕があたたかくなりました。

         

        血液が通い出し、温度が上がりました。

         

        終わって確認します。

         

        「ぜんぜん痛くない!」

         

        とびっくりされていました。

         

        さすがに可動域はまだまだです。

         

        痛みで動かせなかったため、筋肉が

        短縮してしまっている部分がありました。

         

        痛みはとれてしまったので、

        とても楽になったようです。

         

        気持ちも楽になり、顔が明るくなりました。

         

        来院時は、暗い表情でしたが

        お帰りのときは、ニコニコと笑顔でした。

         

         

         


        肩こりの原因は〇〇不足だった

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          〇〇の答えは

          「運動」ではありません。

           

          肩こりの原因は、いろいろあります。

          パソコン・スマホのやりすぎ

          目の使い過ぎ・細かい作業

          冷えのぼせ

          などなど

           

          今回はそれとは違うパターンでした。

           

          50代女性 湖西市

           

          首から肩にかけて、痛みを伴う肩こりが

          あります。

          みぞおちも痛みます。

           

          20代に交通事故でむちうちをやっています。

           

          これだけでも、十分原因がわかるのですが、

          さらにありました。

           

          なで肩、冷え症

          それとアキ先生とは違いバストが豊満。

           

          就寝して3〜4時間すると目が覚めてしまう。

          目が覚めたとき、心臓がバクバクしている。

          足がつる。

           

          右側の肩こりがとくにひどく感じます。

          仰向けになったとき右側の胸がつぶれています。

          頚椎の状態は、それほど悪くはない。

           

          では、

          この方の肩首こりの主原因は

           

          酸素不足

           

          です。

           

          夜中目が覚めるのは、息苦しくなるため。

          身体が酸素不足に陥っている。

           

          低体温低酸素のために、ミトコンドリアの活動が

          弱まっている。

           

          それで痛みが発生しています。

           

          鼻呼吸体操をお伝えして、自宅では

          足湯をやってもらうことにしました。

           

          この日も鼻呼吸体操を数回おこないました。

          しっかりろっ骨を動かして呼吸してもらいます。

           

          酸素が体にいきわたると、体温も上がり

          細胞も活性化していきます。

           

          起き上がってもらうとみぞおちのつかえも

          楽になっていました。

           

          「呼吸」はとても大事です。

           

          ろっ骨をしっかり動かすこと。

          鼻で呼吸をすること。

           

          これを意識するだけで、

          免疫力もあがりますし、細胞も活性化します。

          体温も上がります。

           

          いいことづくめですね。

           

           

           


          介護で腕が上がらない・肩が痛い

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            母親の介護で腕が上がらなくなり

            肩が痛い。腕もむくんできた女性

            50代 浜松市北区 自営業

             

            P1070693.jpg

            1週間前より母親の介護をはじめました。

            そうしたら、腕が上がらなくなり肩から首が痛みます。

             

            立っているだけで首から肩にかけて痛みます。

            腕を前から挙げてもらいますが、痛くて途中までしか

            挙げられません。

            横からも同じ。

            背中に腕を回してもらいますが、腰にあてるくらいが

            精一杯。

             

            急性のものなので、五十肩ではないようです。

             

            みてみると、体のねじれがひどい。

             

            介護で、おむつ替えや体位変換、

            寝ている状態から体を起こす、などの

            動作をしているようです。

             

            さらにお店の仕事もしているのですから、

            体の負担はかなりのものです。

             

            とくに背中に疲れが溜まっていました。

            意外と肩自体には異常がみられません。

             

            慣れない介護で痛みがでたのでしょう。

             

            全身を調えるだけで、腕の動きはよくなりました。

            最後にRIP(遠隔虚血プレコンディショニング)をかけて

            終了。

             

            「自分の腕じゃないくらいに上がる!」

            と驚いていました。

             

            その後、体の起こし方などをレクチャーしました。

            こつがわかれば、体の負担はかなり減ります。

             

            寝ている人を起こすには、腕でどっこいしょと

            するのではなく、相手の首を手前から

            相手の肩を向こう側から手を入れて支えます。

            そうしたら、起こすのではなく自分が倒れるのです。

            すると楽に起こすことができます。

             

            参考になれば幸いです。

             


            ぎっくり首?

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              30代 女性 主婦 豊橋市

               

              子供と遊んでいて、首が痛くなりました。

               

              砂場でジャンプして、着地の衝撃が

              いけなかったよう。

               

              左の首から肩にかけての痛みがあります。

               

              触ってみると、首の左側がパンパンになっています。

               

              体もあちこちにゆがみがあります。

               

              骨盤に対して、上体が右に平行移動している感じ。

               

              抱っこの姿勢も影響しています。

               

              左の手から施術。

               

              頭部、頸部と調整していきます。

               

              上半身を先に終えましたが、首の左側緊張はとれません。

               

              次に足から調えていきます。

               

              股関節・骨盤のゆがみをとり

               

              首をみてみます。

               

              緊張がすっかりなくなりました。

               

               

              四つ這いになってもらうと、お尻の位置が

              違っています。

              ダメ押しに、お尻ふりふりしてもらいます。

               

              これで調いました。

               

              下を向くときに痛かった首肩が

              すっかりよくなりました。

               

              今回は急性のものでしたので

              一度の施術ですっきりしました。

               

               


              腕が上がらない

              0

                腕を上げると痛い

                 

                30代男性 湖西市

                 

                 

                P1050660.JPG

                 

                仕事で、高い場所にある荷物を動かそうと

                したら違和感を覚えたので慌ててやめた。

                 

                その後痛みが出て、腕が水平より上がらなく

                なっていました。

                痛みの場所は、肩関節の奥の方。

                つるときに痛むようなところ、と言っていました。

                 

                脚や骨盤に問題は(あるのですが肩に影響するようなもの)

                なし。

                 

                指から調整。

                肩関節は、動きが重くなっています。

                ゆっくり小さく施術します。

                 

                一通り終わり、確認。

                軽くはないですが、上がるようになりました。

                 

                ダメ押しで、MCCのRIP(遠隔虚血プレコンディショニング)

                をします。

                 

                その後、さらにあがるようになりました。

                動きも軽く、ほぼ平常のように。

                 

                よかったよかった。

                このように急性のものは1度や数回の短い期間で

                よくなることが多いです。

                ただ、慢性の場合はやはり時間がかかります。

                四十肩五十肩は、一度や二度ではよくなりません。

                それなりの時間と回数がかかります。

                 

                この方は、骨盤股関節に問題が出ているのですが、

                それで新たに分かったことがありました。

                この話は、また次の機会にします。


                上を向いて

                0

                  仕事にしろ、家事にしろ下を向いて

                  作業することが多いですね。

                   

                  下を向いてばかりいると、首の後ろがこります。

                  常に引き伸ばされているので、緊張するんです。

                   

                  たまには、上を向いて首の前と胸をのばし

                  深呼吸をしましょう。

                   

                  それだけでも楽になります。

                   


                  根を詰めて

                  0
                    首が鳴る

                    という方、けっこうおられますね。

                    この方もそうでした。

                    40代女性 豊橋市

                    P1000615.JPG

                    趣味で細かい作業を長い時間続けていると
                    顔を上げたとき、こくっとなり
                    ふらつくこともあったそうです。

                    手や腕にしびれがあるわけでもないので、
                    病院にかかるほどでもなく、
                    どうしたもんじゃろのー
                    と思っていたそうです。

                    そこで、以前当院にかかっていたこともあり、
                    フェイスブックからメッセージをいただきました。

                    さっそく来院いただき、施術。
                    ほぼ10年ぶりのご来院でした。

                    相変わらずの若さ。
                    (この方は見た目よりも10歳くらい実年齢が上なのです)
                    ご本人は
                    「劣化しましたよー」
                    とおっしゃっていましたが、
                    十分お若いです。

                    症状は首とはいえ、全身をみます。
                    いつもは足からなのですが、
                    今日は腕からみていきます。
                    左手首のゆがみ。
                    首ももちろん、ねじれがあります。
                    臀部から下肢にかけてもねじれがありました。

                    ひととおり施術を終え
                    確認してもらいます。
                    もともと動きがよかったので
                    可動域の変化はあまりありませんでしたが、
                    ご本人は首を動かした感覚にだいぶ変化がでたようで
                    「ああ、違う」
                    とおっしゃっていました。

                    集中すると、つい同じ姿勢がつづくので
                    気を付けてください。

                    ちょっと立ち上がって歩き回るだけで
                    修正されます。
                    もちろん、きちんとセルフケアをしていただくのが
                    最善ですけどね。




                     

                    頭からの!首からの!肩までの

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                      40代女性(湖西市)のお悩み
                      KC4I0100.jpg
                      鯛の鯛(ピンボケ)


                      育児中の女性には多いです。

                      ただ、出方が肩や首なのか、腰背中なのかは
                      個人個人で違ってきます。

                      片側でお子様を抱っこして
                      空いた側の手でなにかやる。

                      こういうことを続けていると
                      筋肉の疲労が片側だけに溜まり
                      左右のバランスが崩れて
                      なにかしら異常があらわれてきます。

                      それが、腰の痛みなのか
                      肩こりなのか、
                      首こりか、
                      頭痛か、


                      ある程度のバランスの崩れは
                      許容範囲内であれば、大丈夫です。

                      許容範囲を超えた時に、不調が
                      でてきます。

                      この女性の場合は
                      頭痛・首・肩・肩甲骨まで痛みが
                      でてしまいました。

                      左肩甲骨内側が非常に硬くなって
                      緊張がでていました。
                      反対の右側はゆるゆる。
                      バランスが悪すぎます。

                      これは普段の体の使い方に問題が
                      あるからです。

                      これを直さない限り、いくらこりを
                      ゆるめても改善はされません。

                      普段はなるべく均等に使うよう
                      注意してもらいます。

                      変えれば、結果が変わります。

                      単純です。

                      一度目の施術後、症状は多少楽になりました。
                      1週間後に経過をうかがってみると、
                      抱き上げるときにでていた痛みがでなくなり、
                      だいぶ変わってきました。

                      今までは左側だけで抱っこしていたのを、
                      なるべく右も使うように気を付けたそうです。

                      2度目の施術でかなり改善されました。

                      日常生活で変えられるところを変え、
                      セルフケアもしっかりとやっていたそうです。

                      なので、回復も早かったのです。

                      よかったですね。

                       

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                      私が開院した理由

                      院長の堀庄宏(ほりまさひろ)です。結婚してから強く思ったことです。妻の妊娠や出産、日ごろの体調をみていて、女性のデリケートな部分を感じざるを得ませんでした。体調が悪ければ、こころも不安定になります。育児で母親の精神が不安定になると、いいことはありません。影響は家族全体にも及びます。女性が元気だと、家庭も社会も明るくなります。ですから、元気な女性を少しでも増やし日本をよりよくしたいのです。

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